製品属性(仕様)
装置 分類 | シフト装置 | 業界 分野 | 部品加工業界 工作機業界 |
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ワーク | 自動車部品等の切削加工品 | 用途 | 加工工程間でワークを移動する |
装置 能力 | φ30~φ200 | 工程 | 搬送工程 |
製品画像(様子)
特徴
シフト装置とはコンベアと同様にワークを搬送する目的で使用する搬送装置で、異なる点としては、コンベアよりも高速でワーク搬送が可能となります。また、製作コストもコンベアに比べると安いものとなります。
しかし、単品ワークを搬送する際にはメリットが提供できますが、多数搬送する場合はコンベアに劣るものです。そのため、工程によって、最適な搬送機構の選定がポイントとなります。
使用していく過程においては、コンベアと比較すると、ロッドレスシリンダーを使用した構造であることから、コンベアと比較して部品点数が少なく、故障やメンテナンスの頻度の面でコスパのいい装置と言えます。単品の商品を高速で搬送する際には、シフト装置がお勧めと言えます。設計・製造を検討の方は、ぜひとも自動機・省力化機械 受託製造.comにお問い合わせください。