製品属性(仕様)
装置 分類 | リフター装置 | 業界 分野 | 自動車業界 |
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ワーク | クラッチドラム | 用途 | ワーク搬送 |
装置 能力 | ローダー受け取り高さまでのワークの上昇 | 工程 | 搬送工程 |
製品画像(様子)
特徴
自動化・省力化機械受託製造.comでは、搬送装置による自動化提案を行っており、こちらのリフター装置もその一つです。
具体的には、自動車業界向けに提供したリフタ装置となっており、ワークはクラッチドラムとよばれる部品の製造工程において、使用をしています。リフターの機能である高さ調節の機能を果たしており、投入されたワークを加工機のローダーが受け取る高さまで持ち上げるために使用しています。
特徴としてはワークを投入するコロコン(ローラコンベア)部・次のワークを待機させる制限部・ワークを持ち上げるリフタ部の3つのユニットで構成されており、投入された複数個のワークを1つずつ順に送り出すようになっています。
自動化・省力化へのメリットとしては、重いワークを高い位置まで持ち上げる労力の削減・ローダーの可動域より外の安全な位置からのワーク投入・ワーク待機による複数ワークのストックなどが挙げられます。