工作機械の自動化は現在のトレンドです。

工作機械の自動化とは、ロボットなどを導入することによって、加工の生産性を向上させることです。自動化することによって、人手を抑え、また、加工の時間を短縮することができます。工作機械の自動化は現在においても十分な成果を上げておりますが、将来的には、現在の「あればよい」から「なければならない」にシフトしていきます。現在、日本は少子化社会にあり、未来においてあらゆる業種において人手不足になることは確定しています。今はまだ工作機械を自動化しなくとも十分業績を上げられているとしても、必ず間に合わなくなる時が来ます。自動化できることは自動化し、人件費と時間をなるべく減らしていく。それが現在私たちがしなければならないことなのです。

複合旋盤×協働ロボットによるワーク供給自動化提案事例

カメラによる位置補正技術×協働ロボットによるワーク位置決め、自動化提案

旋盤加工機×協働ロボットによる加工工程自動化提案

自動機・省力化機械受託製造.comが提供する装置ラインナップ

当サイトを運営するトライテクスでは、某大手工作機械メーカーを主要取引先として持ち、搬送ラインにおける装置の設計・製造を行ってきました。こちらでは、当社が過去に工作機械メーカー様向けに製造をした自動搬送装置・検査・測定装置を紹介していきたいと思います。

ワーク反転・ストック・搬送装置

カバー付きワークストッカー

自動機・省力化機械 　受託製造.comが製造してきた装置・機械

自動機・省力化機械受託製造.comでは、これまでに大手工作機械メーカーと長く、お付き合いをしてきた結果、工作機械の周辺装置として使用する搬送装置の設計・製造に強みを持っています。

対応メーカーとしては幅広く、ほとんどの工作機械メーカーの装置間の輸送に対応が可能であり、工程としては下記の3つに対応を行っています。

①材料のストック・粗加工を行う工程

②マシニング・旋盤などの加工・製造工程

③検査・測定などの品質管理工程

材料ストック/粗加工工程における装置事例

●同形状のワークを自動ラインに流す前にストックしておく。

●ワークを所定の位置までに等間隔で搬送

●ワークを所定の位置までに等間隔で搬送（※シャフト形状品）

マシニング・旋盤等　加工・製造工程

● ベルトコンベアなどと同様、ワーク搬送を行い、構造がシンプルで低価格

● 溝切などの特定箇所への加工時に自動で位置だしを行う。

●自動化ラインにおいては、ローダーの高さまで位置調整を自動化する。

● 洗浄・検査測定を一括で行う複合ユニット検査装置

●洗浄・検査測定を一括で行う複合ユニット検査装置