製品属性(仕様)
装置 分類 | 業界 分野 | ||
---|---|---|---|
ワーク | ピニオンシャフト | 用途 | ワークのストック |
装置 能力 | φ29×L210のシャフトワークを40本ストック | 工程 | 搬送工程 |
製品画像(様子)
特徴
こちらの写真は、自動機・省力化機械 受託製造.comが提供するワークストッカー装置です。工作機械業界向けに提供している装置で、加工機間の搬送工程を省力化・省人化を行うための装置となります。搬送装置としてはもっとも基本的な装置となり、加工前・加工後での材料ならびにワークを装置名称の通り”ストック”しておくための装置です。この装置が機能を発揮する場所としては工程内というよりも加工機の前後(ストック箇所)であり、この装置を導入した結果、人によるワークの着脱工程を無人化・ロボットを使用した自動化へと置き換えることが可能となります。
このシャフトワーク用のワークストッカー自体の特注仕様として、パレットに2つのカップを設けて1パレットあたり2本ずつ(20パレットで40本)のワークを立ててセットするようになっています。
弊社としては珍しい仕様で、通常はワークを段積みするところを積み重ねずに置いています。
段積みに向かないワークでも、1個置きから十分に自動化のメリットが出ることがあります。
お客様のワークの基本サイズならびに、ストックしたいワークの数に応じて、最適な提案を致します。ワークストッカーを用いた自動化・省力化を検討される方は、自動機・省力化機械 受託製造.comにお問い合わせください。
安全面を考慮して、装置のカバーの設計・製造も可能であり、エリアセンサーを付けることで、安全面への対応も可能となっています。